10月17日 Bar ZINE 第1夜

BarZINEは、ゲストを呼んで話すだけの夜を設けたらどうでしょう?とフェスティバルトーキョーの荒川さんの提案で決まった毎週木曜日のトークイベント。Bar ZINEでVirginな話をする…というダジャレ的な会。第1夜のゲストはセノ派としてオープニングパフォーマンスを大塚に滞在して制作した、FAIFAIの佐々木文美さんです。

大塚の基地にかなり寝泊まりして制作していた文美さんから、大塚での人との出会いや、街での出来事などを教えてもらい、私たちHand Saw Pressにバトンタッチしてもらう気持ちです。特にHandSawPress の菅野くんは試験の勉強の為、大塚での制作にほとんど参加できなかったのこともあり、オープニングパフォーマンスの写真を見ながら、みんなで振り返りました。

文美チームの、FAIFAI河村美帆香さん、玉田伸太郎さん、桑原史香さんとフェスティバルトーキョーのスタッフ陣も集まってくれました。

オープニングのパフォーマンスで、文美さんが大塚滞在の時に感じた、「街にある見えない垣根をほぐしたい。」という話が本当に素晴らしいなと改めて振り返りました。

後半はZineの話。文美さんからZineって何ですか?との質問。

「例えば私鉄沿線で配られているフリーの情報誌と何が違うの?」

企業が宣伝の為に制作する雑誌はZineとは違うのか?書きたいことを自由に書いて、渡したい人と交換するという形が大切なのか?Zineについてみんなであれこれ話し、ついには大塚で作るならどんなZineが良いか?という話題になりました。

玉田さんから、「HandSawPressの今回の関心は何なのかな?何のためにガリ版印刷発信基地をやってるの?大塚の地元の人に来てZineを作ってもらい交流したいのかな?」という質問。

大塚でアイパーをかけた玉田さんの頭

今まで、バタバタと準備→オープンで基地を開設して1週間経ちましたが、改めて何のためにこの基地を開いているのか?とオープンしてから考える時間がなかったので、私も菅野くんもハッとさせられました。

私の興味は、「いろんな人と作る・共創すること」です。今回は大塚だから出会えた人と共創したいと言う思いがあります。

オープンしてから1週間、どんな人が基地にくるかと言うと、リソグラフが好きな人やZineを作りたい人が来ます。でも、これだと武蔵小山のHandSawPressでも出会える人達です。

大塚だから出会える人達とZineを作るにはどうしたらよいか?これからの3週間の課題です。

10月7日 基地づくり開始!

今日から基地づくりの開始。

朝8時半に大塚入りしてみると、サラリーマンの人たちが通勤でたくさん駅前に居ました。(なぜかアトレの中のベンチや椅子に座っているサラリーマンの人たちがたくさん。何してるんだろ?)通勤で急ぐ人たちが行き交う朝の大塚の様子も新鮮でした。

9時に巣鴨の材木屋さんがベニヤ板と垂木を運んで来て、10時には武蔵小山から、工具や材料などを積んだハイエースが到着。

荷物を入れこんだら、角のスタンドも、印刷スタジオもすごく狭く感じ、いったいどんな場になるのだろうと、ちょっと不安に。

佐々木文美ちゃんも加わって、昨日のゲート山車を解体するところから作業はスタートしました。

後は、ひたすらベニヤ板と垂木をカット。

今日の作業はここまででした。

10月5日 今日からF/T始まる!

いよいよF/Tの初日。オープニングプログラムの移動祝祭商店街がはじまりました。

オープニングプログラム「移動祝祭商店街」大塚のパレードは、南口の商店街「サンモール大塚」の新しいゲートを山車に見立てて移動します。私たちが最初にリサーチを始めた時に迎えてくれた「マスジド大塚」のモスク前が集合場所。モスクのみなさんがチャイやデーツを振る舞ってくれていました。

佐々木文美ちゃんの「いろんな人達が混在して暮らしている大塚だけど、『いろいろあるけどね。』とハラルフード店のエディハンさんが言った言葉が心に残り、いろいろある垣根を取り払うのではなく、ほぐすようなイメージを持つ!という気持ちでみんなでゲートを運びたい」と言う話に、わたしも胸がいっぱいになりながらも、パンチパーマ頭のコウジくん、玉ちゃんといった快快のメンバーが楽しく誘導してくれながらのパフォーマンスでした。

駅前広場「トランパル大塚」では、3つの商店街から山車が集まり、豊島区知事や、各商店街の代表の方も集まり、オープニングセレモニーとして賑わっていました。そんな中、私はひとりで地ビール「大塚物語」を飲みながら、(もう始まってしまった…)と、緊張感が込み上げていました。


16時すぎに、マスジド大塚のハールーンさんから電話をもらい、イスラムのインターナショナルスクールの校長先生を紹介してくれるとのこと。一緒にトランパルから5分ほどのビルの中にある教室に伺いました。ZINEを作りに来てくれる人を待つだけでなく、地元のコミュニティーに私たちから向かって行って何かができたらと考えていたので、小学生達とのワークショップが実現できたら嬉しいです。

9月29日 公開制作。いろんな人が話かけてくる!

9月29日 ひらけ!ガリ版印刷発信基地に参加してくるイラストレーターでマンガ家の秋元机さんと打ち合わせをするために、千代田区の3331ギャラリーへ。秋元さんは東アジアやロシアを訪ね、そこで見つけた印刷物や段ボールにコラージュした作品が面白いので、大塚でも、何かコラージュ作品とワークショップを企画してもらう予定です。

その後、大塚の基地へ移動。

セノ派の佐々木文美ちゃんとハギーKさんがバルーンにサインを描いていました。早速私も手伝います。

道に開いた基地なので、通りすがりの人がとにかく話かけてくれます。

外国人が多く住んでいる大塚なので、いろんな国の文字で商店街の名前を描くデザインにしたのですが、製作途中から、多くの外国の人が話かけてくれます。

モスクにお祈りをしに来たチュニジアのマハディさん
アラビア語を直してくれました。彼もペインターとのこと!

チュニジア、ベトナム、台湾、ミャンマー、もちろん日本人。山車作りで国際交流が生まれる街、大塚。路に開いた場所でよかった!

みなさんから文字の間違いを教えてもらいながら、セノ派佐々木文美チームの滞在政策は続いています。

『ひらけ!ガリ版印刷発信基地』の詳細は、
下記フェスティバル/トーキョー公式ウェブサイトをご覧ください。

https://www.festival-tokyo.jp/19/program/hand-saw-press.html

9月24日 ラジオ体操と床貼り

9月24日 セノ派の佐々木文美ちゃんとHand Saw Press菅野くんと現場に泊まり、朝6:30からトランパル大塚で毎日行われているラジオ体操に参加しました。

写真に写っているより3倍くらい人が集まってる

サラリーマン、お年寄り、主婦、小学生といろんな人が集まっているのに驚きました。

都電荒川線を背景に体操するのは気持ち良い

体操が終わるとスタンプをもらい終了です。毎日やってるってすごい!改めて大塚のコミュニティ力を感じました。

その後、現場に戻り、床を貼る作業スタート。朝早く作業するのは気持ちが良い!10時には床が完成しました。

さっそく、文美チームのバルーンを膨らませてみる。でかい!

10月5日6日のオープニングのパレード「移動祝祭商店街」楽しみです。

ひらけ!ガリ版印刷発信基地』の詳細は、
下記フェスティバル/トーキョー公式ウェブサイトをご覧ください。
https://www.festival-tokyo.jp/19/program/hand-saw-press.html

9月23日curry note宮崎さん登場

9月23日、ferment booksの和田さんの紹介で、10年間カレーの食べ歩きZINE を作っているcurry noteの宮崎希沙さんとガリ版印刷発信基地で、カレーのZINEを作る企画を立てることになりました!!

左がferment books和田さん、右がcurry note宮崎さん

早速、大塚のカレー屋で食べ歩き。前にアジアハンター小林さんに教えてもらった、大塚北口のネパールカレーの店に行ってみる。

ビリヤニとダルバート(ネパールの家庭料理の定食)とトウモロコシのディロのダルバートを注文。すごいボリューム!

喫茶店系のカレー屋さんも発見!
ミャンマー食材店。文字がかわいい。
イランの食材店

南口のガリ版印刷発信基地の場所にもどると、セノ派の佐々木文美ちゃんが模型を作っていました。

その後、F/T期間中、カレーZINE をどうやって作っていく?どうしたら参加しやすい?など、具体的な相談を宮崎さんと打ち合わせ。面白い企画になりそうな予感!

夜ご飯もカレーを食べ歩き!

宮崎さんと別れ、現場にもどり、文美ちゃんと明日作る床の資材の搬入をしました。

滞在場所で、セノ派の佐々木チームの図面作成。文美チームのパレードの山車のデザインも手伝っています。

近くの銭湯記念湯でくつろぐ

夜、Hand Saw Press菅野くんも合流して銭湯に。今日は3人で大塚に滞在して、明日現場の床を貼ります。

ひらけ!ガリ版印刷発信基地』の詳細は、
下記フェスティバル/トーキョー公式ウェブサイトをご覧ください。
https://www.festival-tokyo.jp/19/program/hand-saw-press.html

8月11日 イスラム教のイードゥ祭に参加する

前回、マスジト大塚を訪ねた時に教えてもらった、イスラム教の犠牲祭「イードゥ=ル=アドゥハー犠牲祭」を見学するために、朝8時に大塚に来ました。

駅はモスクに出かけるムスリムの人がたくさん!朝早くからお祈りをする為に、大塚に集まってきています。

近くのハラルフード店も道に出店してます。

モスクの前の道は歩行者天国になっていて、食べ物、飲み物、グッズなどの屋台が並んでいます。

サモサを食べる文美ちゃん

モスクの代表ハールーンさんと挨拶するフェスティバル/トーキョー事務局の荒川さんと松宮さん

いざ、モスクの中へ。女性は髪と肌を隠して入ります。

モスクの中は子どもと女性の井戸端会議という感じ。インド、パキスタン、バングラデシュ、アフリカ系と人種は様々。みんなそれぞれにドレスアップして来ていました。2階の男性部屋で読まれるお教の放送が流れてくると、みんな決まった方の壁を向いてお祈りスタート。お祈りは15分くらいでした。

隣にある幼稚園では、子ども向けにヨーヨー釣りやゲームの出店もありました。

フランス人でシリア難民の為にボランティア活動をしている女性の出店で、シリアの人の手芸品を買って募金しました。

今まで、なんとなく一色たんに見ていたムスリムには、いろんな国の人達が居ることを改めて実感しました。

一緒に行った和田さんから、上野でパキスタンフェスティバルがやっていて、パキスタンでは有名なトラックアートのペインターが来ていると教えてもらい、このノリで行ってみることに。

いきなりすごいペイントの車を発見!かっこいい。パキスタンでは昔は寺院に具象的なモチーフをペイントしていたが、イスラム教の偶像崇拝禁止によって、寺院にペイントできなくなり、車やトラックに描くようになったと話てくれました。

本当か嘘かわかりませんが、面白い背景だなと思い、思い切ってHandSawPress の看板をオーダーしてみることに。

せっかくなのでパキスタンのウルドゥー語で

「印刷 スタジオ 東京」と描いててもらいました。

この看板を大塚の印刷発信基地に掲げたいっ!

7月8日 オープニングプログラムメンバーと一緒ににリサーチする

2019年7月8日

安藤です。大塚リサーチ2回目。F/Tのオープニングプログラム「移動祝祭商店」のセノ派のメンバーとして、FAIFAIの舞台美術、佐々木文美さんが、おなじ大塚を拠点にパフォーマンスをつくるとのことで、今日から一緒にリサーチをしています。

実は、文美ちゃんのパフォーマンスの装置のデザインを私が担当してほしいと依頼を受けており、同じ場所で開催するのだし、連動してやっていこう!いや同化してしまっても良い?!という思いで、まずは分けずに一緒に考えてみることにしました。

文美チームは、私の他にイラストレーターのハギーさんこと、萩原慶さんが決まっています。文美チーム+Hand Saw Pressチーム顔合わせを兼ね、ぶらぶらと大塚を歩き、飲み、語りあいました。

今日は、北口の面白い硝子屋&お土産屋&ペンギン雑貨屋の「東京ペンギン堂本舗」を発見。ペンギン好きの大塚生まれ、大塚育ちのオーナーさんから、大塚の変遷などを聞くことができました。