9月19日 F/Tフォーカスの対談

9月19日 北区王子からもうすぐ池袋に引越しオープンする、オルタナティブ本屋「コ本や」のだつおこと青柳菜摘さんとF/Tフォーカスの対談。大塚の現場で行いました。公式公開楽しみにしていてください。

現場には文美ちゃんも。後ろはF/T事務局の荒川さん。
近所の洋食屋さんのオーナーさんが自ら秋のディスプレイの飾り付け。コスモスいっぱい。

ひらけ!ガリ版印刷発信基地』の詳細は、
下記フェスティバル/トーキョー公式ウェブサイトをご覧ください。
https://www.festival-tokyo.jp/19/program/hand-saw-press.html

9月4日 ゆる飲み文学会のメンバーと大塚に集まる

HandSawPress を武蔵小山で始めてすぐの時からスタートした「シャラポア野口のゆる飲み文学会」。近所に住むミュージシャンであり文学青年のシャラポア野口くんと月一で課題図書を読んで、本をつまみに飲みながら語る回も、もう1年くらい、12回は続いています。

いつもは、シャラポアくん好みの渋い純文学を読んでいますが、ある回で、精神科医が書いた本を読んで、それがすごく面白かったのです。

「現場からの治療論」という物語

著者の神田橋條治さんは精神医療の達人と言われている凄い人。

この神田橋先生の読者会の話を、知人の精神科医にしてアーティストの星野概念さんに話したら、概念さんも神田橋先生を研究していて、論文を書こうと思っているほどのファンとのこと。

ならば、概念さんをゲストに読者会を企画しようという事になり、ガリ版印刷発信基地で、2回にわたって神田橋條治読書会をしたいと思います。
ガリ版印刷発信基地の目の前には有名なクラフトビール屋もあります。飲みながら語り合いましょう!

クラフトビールを飲む概念さん(左)と読書会メンバーで神田橋條治ファンの新居さん(右)
概念さんオススメの大塚にあるすごい日本酒ばかり置いている店で打ち合わせしました。

ひらけ!ガリ版印刷発信基地』の詳細は、
下記フェスティバル/トーキョー公式ウェブサイトをご覧ください。
https://www.festival-tokyo.jp/19/program/hand-saw-press.html

8月30日 江上さんと阿部さんと大塚探索

アジア圏を中心としたオルタナティブスペースのリサーチとネットワーク作りをしている江上賢一郎さんと、デザイナーで文化人類学をテーマにしている阿部航太さんと大塚のリサーチと打ち合わせ。2人の共通点は路上観察。どんな企画でどんなZINEになるか楽しみです。

8月27日 発信基地の場所が決まった!

8月27日 F/Tの荒川さん、松宮さん、金井さんと、移動祝祭商店街の文美ちゃんと大塚駅前南口のサンモール商店街の物件を内見。

商店街に入ってすぐの元歯科医院跡地。立地は抜群に良いのですが、間口が狭く、街に開いている感じかないので、事前に連絡をもらった時は、この場所でプログラムを行うイメージが出来ずにいました。さらに、ドアが狭く、リソグラフの機械が入らないのではないか?という懸念もありました。

すると大家さんからは、「この角地は貸せる状態でないんですけど、印刷機が入らないならこちらも使って頂いても…。」と、隣のシャッターを開けて見せてくれることに。

シャッターを開けると、商店街の路地に繋がったスケルトンな場所が!

「ここ、理想の場所です!」

私も文美ちゃんも即座に気に入りました。

駅に近くい商店街の入口で、思いっきり街に開いた会場。今からどんなスタジオを作ろうかワクワクします。HandSawPress の2人は印刷よりも、建築や空間づくりが本職なので、腕がなります。

隣の元歯科医院の場所とこの角地を使って、どんな発信基地になるのか!

とにかく、素晴らしい場所が見つかりました。

通りに面している箇所全てシャッターが全開できる。開放感!
元歯科医院の場所。なんとかリソグラフ の機械も入りそう。
二階にはシンクやトイレがある。

8月19日 阿部航太さんと大塚の地図作りの話

デザイナーで文化人類学をテーマに活動する阿部航太さんが、HandSawPressのスタジオに来ました。阿部さんがブラジルに滞在していた時に興味を持った街のグラフィティーリサーチをマンガにして、ブラジルのリソグラフスタジオで印刷した本を、日本でも増刷したいと訪ねてきたのです。

大塚でも何かzineを作りませんか?と話してみた興味を持ってくれました。

阿部さんは都市とか路上に興味があって、今も名古屋港の町をリサーチしながら滞在制作をしているそうです。

「実は、前からやりたいことがあって、地図を作ることなんですが、Google mapsに載ってない場所を記した地図を作るとか、名前のない道に名前をつけるとか…。」

「!!!それ面白いですね!」

阿部さんと面白い地図を作る企画が立ち上がりそうです。

8月14日 アジアハンター小林さんに聞く

大塚におけるアジアンの食を切り口にリサーチを続けているFarmentbooksの和田さん。アジアの食といえば、この人!というかたに話を聞ける事になったと連絡があり、早速会いに行きました。

その人は、インド食器や調理器具の輸入卸業を通して、国内のインド周辺国、インド、ネパール、パキスタン、バングラデシュ出身の飲食業者と深く関わり、最近本も出された、アジアハンターの小林真樹さんです。

待ち合わせは、清澄白河にあるインドカレー屋ナンディニ。大塚周辺のインド、ネパール、パキスタンの方のお店の情報やを教えてもらいました。

彼らは、出稼ぎで日本に来ているケースが多く、日本では職業が選べないから料理屋をやっているので、日本人のカレー屋と違って、カレーが好きでこだわって作っている訳ではないと言う話が興味深く、日本人がわかりやすいインドカレーや、日本人好みにアレンジした料理を提供しがちで、インド料理屋の現地化、クレオール化が見られるとのこと。

小林さんが取材するお店は、単に美味しいとかカレーを極めているという意識の高さだけでなく、天然でやっている店の味みたいな部分に惹かれて、取材を続けているようでした。

小林さんの本からの抜粋

「やがてこの手の特殊かつ味わい深い店を訪ね歩く行為そのものが、実際のインド周辺国への旅で感じるのとは別種の、新たな感動を与えてくれることに気づかされていきます。何気ない地方都市にたたずむインド料理店に内包される発見と驚き、感動と興奮、内部事情とその深い歴史。インド旅の代用として始めた国内インド色旅はそれ自体が目的化し、現実のインド旅以上に面白く感じるようになる。」

小林さんに話を聞いて、和田チームがリサーチすべきポイントが見えてきた気がしました。

8月11日 イスラム教のイードゥ祭に参加する

前回、マスジト大塚を訪ねた時に教えてもらった、イスラム教の犠牲祭「イードゥ=ル=アドゥハー犠牲祭」を見学するために、朝8時に大塚に来ました。

駅はモスクに出かけるムスリムの人がたくさん!朝早くからお祈りをする為に、大塚に集まってきています。

近くのハラルフード店も道に出店してます。

モスクの前の道は歩行者天国になっていて、食べ物、飲み物、グッズなどの屋台が並んでいます。

サモサを食べる文美ちゃん

モスクの代表ハールーンさんと挨拶するフェスティバル/トーキョー事務局の荒川さんと松宮さん

いざ、モスクの中へ。女性は髪と肌を隠して入ります。

モスクの中は子どもと女性の井戸端会議という感じ。インド、パキスタン、バングラデシュ、アフリカ系と人種は様々。みんなそれぞれにドレスアップして来ていました。2階の男性部屋で読まれるお教の放送が流れてくると、みんな決まった方の壁を向いてお祈りスタート。お祈りは15分くらいでした。

隣にある幼稚園では、子ども向けにヨーヨー釣りやゲームの出店もありました。

フランス人でシリア難民の為にボランティア活動をしている女性の出店で、シリアの人の手芸品を買って募金しました。

今まで、なんとなく一色たんに見ていたムスリムには、いろんな国の人達が居ることを改めて実感しました。

一緒に行った和田さんから、上野でパキスタンフェスティバルがやっていて、パキスタンでは有名なトラックアートのペインターが来ていると教えてもらい、このノリで行ってみることに。

いきなりすごいペイントの車を発見!かっこいい。パキスタンでは昔は寺院に具象的なモチーフをペイントしていたが、イスラム教の偶像崇拝禁止によって、寺院にペイントできなくなり、車やトラックに描くようになったと話てくれました。

本当か嘘かわかりませんが、面白い背景だなと思い、思い切ってHandSawPress の看板をオーダーしてみることに。

せっかくなのでパキスタンのウルドゥー語で

「印刷 スタジオ 東京」と描いててもらいました。

この看板を大塚の印刷発信基地に掲げたいっ!

8月2日 モスクの見学に行く

2019年8月2日

大塚リサーチ3日目。
オープニングチームの文美ちゃん+ハギーさんと、Hand Saw Pressのチームとして参加してくださる予定のFarment booksの和田さん建築家の有山さんと6名で、マスジト大塚モスクを見学に行きました。

モスクの中は1Fが女性と子供専用の礼拝部屋、2Fが男性専用の礼拝部屋、3Fが集会室になっていて、想像よりもずっと狭かったです。この日は、金曜の礼拝の後で人がたくさん出入りしていました。

代表のハールーンさんはパキスタン出身の方で、とても優しく丁寧に迎えてくれ、モスクの活動や使命などについて教えてくださいました。世界中の難民への支援、日本の災害地域への炊き出し活動だけでなく、大塚の地元のイベントへも積極的に参加しており、好きなことばかりしている自分と比べて頭がさがる思いでした。日本においては、テロ組織によるイスラム教への間違ったイメージへの理解を願い、日本に増えるムスリム住人の支えとなっているまじめな団体でした。
幼稚園やインターナショナルスクールも開いており、モスクには小さな子供達もたくさん集まっていました。

8月11日はイードゥ=ル=アドゥハー(犠牲祭)があるので、ぜひモスクにいらしてくださいとのお誘いをいただきました。