8月30日 江上さんと阿部さんと大塚探索

アジア圏を中心としたオルタナティブスペースのリサーチとネットワーク作りをしている江上賢一郎さんと、デザイナーで文化人類学をテーマにしている阿部航太さんと大塚のリサーチと打ち合わせ。2人の共通点は路上観察。どんな企画でどんなZINEになるか楽しみです。

8月27日 発信基地の場所が決まった!

8月27日 F/Tの荒川さん、松宮さん、金井さんと、移動祝祭商店街の文美ちゃんと大塚駅前南口のサンモール商店街の物件を内見。

商店街に入ってすぐの元歯科医院跡地。立地は抜群に良いのですが、間口が狭く、街に開いている感じかないので、事前に連絡をもらった時は、この場所でプログラムを行うイメージが出来ずにいました。さらに、ドアが狭く、リソグラフの機械が入らないのではないか?という懸念もありました。

すると大家さんからは、「この角地は貸せる状態でないんですけど、印刷機が入らないならこちらも使って頂いても…。」と、隣のシャッターを開けて見せてくれることに。

シャッターを開けると、商店街の路地に繋がったスケルトンな場所が!

「ここ、理想の場所です!」

私も文美ちゃんも即座に気に入りました。

駅に近くい商店街の入口で、思いっきり街に開いた会場。今からどんなスタジオを作ろうかワクワクします。HandSawPress の2人は印刷よりも、建築や空間づくりが本職なので、腕がなります。

隣の元歯科医院の場所とこの角地を使って、どんな発信基地になるのか!

とにかく、素晴らしい場所が見つかりました。

通りに面している箇所全てシャッターが全開できる。開放感!
元歯科医院の場所。なんとかリソグラフ の機械も入りそう。
二階にはシンクやトイレがある。

8月19日 阿部航太さんと大塚の地図作りの話

デザイナーで文化人類学をテーマに活動する阿部航太さんが、HandSawPressのスタジオに来ました。阿部さんがブラジルに滞在していた時に興味を持った街のグラフィティーリサーチをマンガにして、ブラジルのリソグラフスタジオで印刷した本を、日本でも増刷したいと訪ねてきたのです。

大塚でも何かzineを作りませんか?と話してみた興味を持ってくれました。

阿部さんは都市とか路上に興味があって、今も名古屋港の町をリサーチしながら滞在制作をしているそうです。

「実は、前からやりたいことがあって、地図を作ることなんですが、Google mapsに載ってない場所を記した地図を作るとか、名前のない道に名前をつけるとか…。」

「!!!それ面白いですね!」

阿部さんと面白い地図を作る企画が立ち上がりそうです。

8月14日 アジアハンター小林さんに聞く

大塚におけるアジアンの食を切り口にリサーチを続けているFarmentbooksの和田さん。アジアの食といえば、この人!というかたに話を聞ける事になったと連絡があり、早速会いに行きました。

その人は、インド食器や調理器具の輸入卸業を通して、国内のインド周辺国、インド、ネパール、パキスタン、バングラデシュ出身の飲食業者と深く関わり、最近本も出された、アジアハンターの小林真樹さんです。

待ち合わせは、清澄白河にあるインドカレー屋ナンディニ。大塚周辺のインド、ネパール、パキスタンの方のお店の情報やを教えてもらいました。

彼らは、出稼ぎで日本に来ているケースが多く、日本では職業が選べないから料理屋をやっているので、日本人のカレー屋と違って、カレーが好きでこだわって作っている訳ではないと言う話が興味深く、日本人がわかりやすいインドカレーや、日本人好みにアレンジした料理を提供しがちで、インド料理屋の現地化、クレオール化が見られるとのこと。

小林さんが取材するお店は、単に美味しいとかカレーを極めているという意識の高さだけでなく、天然でやっている店の味みたいな部分に惹かれて、取材を続けているようでした。

小林さんの本からの抜粋

「やがてこの手の特殊かつ味わい深い店を訪ね歩く行為そのものが、実際のインド周辺国への旅で感じるのとは別種の、新たな感動を与えてくれることに気づかされていきます。何気ない地方都市にたたずむインド料理店に内包される発見と驚き、感動と興奮、内部事情とその深い歴史。インド旅の代用として始めた国内インド色旅はそれ自体が目的化し、現実のインド旅以上に面白く感じるようになる。」

小林さんに話を聞いて、和田チームがリサーチすべきポイントが見えてきた気がしました。

6月28日 メインビジュアル撮影

2019年6月28日

パフォーマンスアート(舞台芸術)のフェスティバルで、私たちHand Saw Pressは、いったい何が出来るんだろう?という不安をよそに、F/Tの事務局からは「タイトルとメインビジュアルを今月中に用意してください。」との連絡が!

この企画の話をいただいた時から、一緒に何かしたいと名前があがっていた写真家の南阿沙美さんに相談をして、Hand Saw Pressのスタジオで撮影をしました。
モデルはミュージシャンの内田るんちゃんと、MCビル風くん!彼らはよくZINEをつくっているアーティストです。

完成したビジュアルはこちら!
https://www.festival-tokyo.jp/19/program/hand-saw-press.html

まだかたちが見えないプロジェクトですが、この強烈なイメージが牽引してくれることでしょう。