10月19日 大きな絵になるポスターZine作り

今日はアーティストの大河原健太郎さんとデザイナーの大田拓未さんと一緒に大きな絵になるポスターZineを作るワークショップを開催しました。

大田さんと大河原さんありがとうございました!

彼らはよくHandSawPressに来て作品を作ってくれる若いアーティスト達。大河原さんのイラストの動物や人をデフォルメした力のあるラインは大きい作品に向いてると思い、このワークショップをお願いしました。

ラインを何かに見立てて自分なりの1ページを想像していく作業はとても面白い!

今日は理想科学工業の取材も来ました

8人で1枚の絵を仕上げます。1人1ページ担当して、2版の原稿を作って印刷。つなぎ合わせると絵が完成します。

交換留学で日本の美大に来ているビビアン。彼女は台湾のRISO studioでインターンしたことがあり、リソグラフの経験が豊富。

8枚のポスター×2回のワークショップを行い、2冊のポスターZineが完成しました。

翌日はインターンのみんなで丁合作業。
参加者のサイン入りです

10月17日 Bar ZINE 第1夜

BarZINEは、ゲストを呼んで話すだけの夜を設けたらどうでしょう?とフェスティバルトーキョーの荒川さんの提案で決まった毎週木曜日のトークイベント。Bar ZINEでVirginな話をする…というダジャレ的な会。第1夜のゲストはセノ派としてオープニングパフォーマンスを大塚に滞在して制作した、FAIFAIの佐々木文美さんです。

大塚の基地にかなり寝泊まりして制作していた文美さんから、大塚での人との出会いや、街での出来事などを教えてもらい、私たちHand Saw Pressにバトンタッチしてもらう気持ちです。特にHandSawPress の菅野くんは試験の勉強の為、大塚での制作にほとんど参加できなかったのこともあり、オープニングパフォーマンスの写真を見ながら、みんなで振り返りました。

文美チームの、FAIFAI河村美帆香さん、玉田伸太郎さん、桑原史香さんとフェスティバルトーキョーのスタッフ陣も集まってくれました。

オープニングのパフォーマンスで、文美さんが大塚滞在の時に感じた、「街にある見えない垣根をほぐしたい。」という話が本当に素晴らしいなと改めて振り返りました。

後半はZineの話。文美さんからZineって何ですか?との質問。

「例えば私鉄沿線で配られているフリーの情報誌と何が違うの?」

企業が宣伝の為に制作する雑誌はZineとは違うのか?書きたいことを自由に書いて、渡したい人と交換するという形が大切なのか?Zineについてみんなであれこれ話し、ついには大塚で作るならどんなZineが良いか?という話題になりました。

玉田さんから、「HandSawPressの今回の関心は何なのかな?何のためにガリ版印刷発信基地をやってるの?大塚の地元の人に来てZineを作ってもらい交流したいのかな?」という質問。

大塚でアイパーをかけた玉田さんの頭

今まで、バタバタと準備→オープンで基地を開設して1週間経ちましたが、改めて何のためにこの基地を開いているのか?とオープンしてから考える時間がなかったので、私も菅野くんもハッとさせられました。

私の興味は、「いろんな人と作る・共創すること」です。今回は大塚だから出会えた人と共創したいと言う思いがあります。

オープンしてから1週間、どんな人が基地にくるかと言うと、リソグラフが好きな人やZineを作りたい人が来ます。でも、これだと武蔵小山のHandSawPressでも出会える人達です。

大塚だから出会える人達とZineを作るにはどうしたらよいか?これからの3週間の課題です。

10月14日 オープニングライブ&トークで勇気をもらう

今日はあいにくの雨。オープニングトークとライブなのに。。。

トーク&ライブに出演してくれるMCビル風さんが、朝一からZINEを作りにきてくれた!徹夜で原稿書いてきてくれました。

14時のオープンからZINE作りの参加者でスタジオは賑やかに。昨日自転車で通りかかったカナダのバンクーバーから来た長期滞在の夫婦が一番乗り。巣鴨に滞在して、奥さんは英語の先生を日本でしていて、旦那さんはランドスケープアーキテクトらしい。どちらも絵を描くのが得意で、描きためたイラストでZineを作りにきてくれました。

15時からトーク開始。内田るん、MCビル風(この2人はガリ版印刷発信基地のメインビジュアルのモデルにもなってくれています。)内田翼、シャラポア野口の4人のミュージシャンとHandSawPressの菅野と安藤。阿部航太さんとFT事務局の荒川さんもトークに加わってくれました。

持ち寄ったZineをみながら、自分とzineの話や、私たちとの出会いの事など話が展開していきます。

よくZineを作っているミュージシャン4人に対して、デザイナーの阿部航太さん、

「僕はデザイナーだからか、形にするときにデザインや見え方を意識してしまい、本は良く作っているけど、いわゆるZINEは作ったことはないんです。」

私もデザイナーだからか、この意見にすごく気づかされたのですか、デザイナーは作る事に意味を求められる仕事でもあるせいか、スピード感のあるZINEをあまり作ったことが無い。一方ミュージシャンの4人は歌を歌うようにZineを作っているのだな、と思いました。Zineは身体表現に近いのかも知れない。

ひらけ!ガリ版印刷発信基地に居ると、いろんな人に「Zine って何?」と聞かれるのだけど、いまいち何て答えて良いか分からずに居たのですが、ZINEは身体表現に近いものだというのはすごいシックリしました。

ライブ開始!最初はシャラポア野口
内田翼。一曲目は「ガリ版印刷発信基地〜」という歌詞でグッとくる。
内田るん。この後速攻で、サウンドクラウドにある曲の最近の私的おすすめZINEを作ってました
ラストはMCビル風!

ZINEスタンドの角地は、狭くて躯体むき出しで、路地にもむき出しで丸見えで、ここに誰か集まってくれるのだろうか?ここから何かを発信する場になるのだろうか?と不安でしたが、この4人のミュージシャンたちが見事に場に火を灯しステージに変えてくれました。これから1カ月間ここでガリ版印刷発信基地を開いていく勇気をもらいました。

10月13日 今日からオープン

12日は台風のために中止となりました。大型の台風が東京にも直撃し、都内はほとんど公共交通機関は運休、家から出るのも危険な状態でした。川の氾濫が相次ぎ、甚大な被害とともに台風が去り、被災地の状況が心配な中、大塚はあまり被害が少なく、ガリ版印刷発信基地も雨の吹き込みが心配だったシャッターの角地も、シートで対策していたおかげで水漏れもなく無事にオープンすることになりました。

朝、オープンに向けてサインを貼り込み
F/Tのスタッフとインターンスタッフさん達
デザイナーの江口さんとHandSawPressの田口さん

14時いよいよオープンです。スタッフいっぱいで待ち受けます。

最初はそんなに混まずに、落ち着いたペースで始まりました。みなさん結構時間かけて原稿を作っています。

ドイツのハンブルクから来たパフォーマンスアートと英語の先生。じつは金曜日もF/Tを目当てにガリ版印刷発信基地を訪ねてくれていました。ディレクターの長島さんにおすすめのパフォーマンスアート情報を聞いています。素敵なZineも作ってくれました。

遅い時間から少し混みだして来ました。台風で電車が乱れていたからかも。。。

初日はとても穏やかなスタートでした。

ロシアから来た2人。友達がモスクワでリソグラフ スタジオを開いてるとのこと。

10月11日台風がやってくる

10月11日。今日もオープンの準備。阿部航太さんと、内田るんちゃん、HandSawPress の田口さんが手伝いに来てくれました。台風がやって来るということで、シャッターの下など養生をしてそなえることに。紙も全て床上げておきました。

インターンにリソグラフ の使い方を教えるHandSawPress の田口さん

10月10日リソグラフ がやってきた

10月10日。基地作りも無事完成し、理想科学工業さんから、リソグラフ のデモ機が運ばれてきました。

細かく設定する理想のみなさま達。なんと最新機種です!ピカピカ!

ドライバーをインストールしたり、試し印刷をしたりと設定には時間がかかりました。

FTのインターンスタッフの皆さんに実際にZineを作ってみてもらい、明後日からのオープンで問題ないかを確認。

実際リソグラフが搬入されていろいろ印刷すてみると、使い勝手がイマイチなので、早急にレイアウト変更して今日の準備は終了しました。

10月7日 基地づくり開始!

今日から基地づくりの開始。

朝8時半に大塚入りしてみると、サラリーマンの人たちが通勤でたくさん駅前に居ました。(なぜかアトレの中のベンチや椅子に座っているサラリーマンの人たちがたくさん。何してるんだろ?)通勤で急ぐ人たちが行き交う朝の大塚の様子も新鮮でした。

9時に巣鴨の材木屋さんがベニヤ板と垂木を運んで来て、10時には武蔵小山から、工具や材料などを積んだハイエースが到着。

荷物を入れこんだら、角のスタンドも、印刷スタジオもすごく狭く感じ、いったいどんな場になるのだろうと、ちょっと不安に。

佐々木文美ちゃんも加わって、昨日のゲート山車を解体するところから作業はスタートしました。

後は、ひたすらベニヤ板と垂木をカット。

今日の作業はここまででした。

10月5日 今日からF/T始まる!

いよいよF/Tの初日。オープニングプログラムの移動祝祭商店街がはじまりました。

オープニングプログラム「移動祝祭商店街」大塚のパレードは、南口の商店街「サンモール大塚」の新しいゲートを山車に見立てて移動します。私たちが最初にリサーチを始めた時に迎えてくれた「マスジド大塚」のモスク前が集合場所。モスクのみなさんがチャイやデーツを振る舞ってくれていました。

佐々木文美ちゃんの「いろんな人達が混在して暮らしている大塚だけど、『いろいろあるけどね。』とハラルフード店のエディハンさんが言った言葉が心に残り、いろいろある垣根を取り払うのではなく、ほぐすようなイメージを持つ!という気持ちでみんなでゲートを運びたい」と言う話に、わたしも胸がいっぱいになりながらも、パンチパーマ頭のコウジくん、玉ちゃんといった快快のメンバーが楽しく誘導してくれながらのパフォーマンスでした。

駅前広場「トランパル大塚」では、3つの商店街から山車が集まり、豊島区知事や、各商店街の代表の方も集まり、オープニングセレモニーとして賑わっていました。そんな中、私はひとりで地ビール「大塚物語」を飲みながら、(もう始まってしまった…)と、緊張感が込み上げていました。


16時すぎに、マスジド大塚のハールーンさんから電話をもらい、イスラムのインターナショナルスクールの校長先生を紹介してくれるとのこと。一緒にトランパルから5分ほどのビルの中にある教室に伺いました。ZINEを作りに来てくれる人を待つだけでなく、地元のコミュニティーに私たちから向かって行って何かができたらと考えていたので、小学生達とのワークショップが実現できたら嬉しいです。

10月4日 準備が佳境に入る

来週から現場入りと言うことで、今のうちにスタジオでやれることはやっておこうと、準備に慌ててます。

グラフィックのデザインまわりを手伝ってくれている江口信之さん

江口さんには、自分の仕事を終えた夜にちょこちょことHandSawPress のスタジオによびだしては作業してくれてます。

カレーノートの宮崎さんもこんなポスターを作りに来てくれました

10月3日 ガリ版印刷発信基地オープンまであと1週間

いよいよ、今週末からフェスティバル/トーキョーが始まります。ということは、「ひらけ!ガリ版印刷発信基地」のオープンまであと1週間!!!オープニングプログラムのセノ派「移動祝祭商店街」が週末に開催したら、月曜日から私たちの基地の設営開始です。

会場のプラン、何も考えてない!!!

実は、菅野君は今国家試験の勉強中で、なんと試験がオープンの次の日。Hand Saw Pressのメンバー小田さんも京都に引っ越したばかりで、今回の準備、ほとんどワンオペ状態なんです。

焦って、あわてて、とりあえず、頭の中のイメージを描いてみました。

角地スペースはオープンなZINEスタンド
隣の部屋はリソグラフの印刷スタジオ

どちらも狭いけれど、なるべくたくさん人が入って、ZINEを作ったり読んだり、話をしたり、座ったりできるような場にしたいです。